財)電気技術者試験センターより公表されている 2025年度
第一種電気工事士技能試験対策教材器具セット
この商品は、試験に必要な全ての教材を揃えたセット教材です。
公表全10問分が練習できる、器具が揃っております。『押しボタンスイッチ』や各サイズの『ブロック端子』などは、小売店を回って歩いても揃えることが困難です。
当社のような電材問屋だからこそ、これらをセットにして提供することができるのです。
- 第一種電気工事士 技能試験対策教材
器具・電線セットはこちら - 第一種電気工事士 技能試験対策教材
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セット内容の説明

絶縁ゴムブッシング(19)
10個
ケーブルを金属製のジョイントボックス(アウトレットボックス)類に挿入するときに、ケーブルを保護するために使用する。電気工事士技能試験教材の器具セットには19と25のサイズが入っているが、ジョイントボックスのノックアウト穴の径に合わせて使い分けをする。電気工事士技能試験では表と裏を逆に取付けしても欠陥にはならない。

絶縁ゴムブッシング(25)
5個
ケーブルを金属製のジョイントボックス(アウトレットボックス)類に挿入するときに、ケーブルを保護するために使用する。電気工事士技能試験教材の器具セットには19と25のサイズが入っているが、ジョイントボックスのノックアウト穴の径に合わせて使い分けをする。電気工事士技能試験では表と裏を逆に取付けしても欠陥にはならない。

ランプレセプタクル
1個
電球などをねじ込んで接続できるようE型の受金を備えたもので、結線には極性がある。 受金部のねじ側には接地側電線(白色)を結線しなければならない。極性を間違えて結線をすると電気工事士の技能試験では不合格となる。教材のランプレセプタクルはカバー付きになっているが、実際の試験ではカバーは外されて支給されている。 技能試験では実際にカバーを締める作業はないが、電線の引込口から出ている電線が長すぎてカバーが締まらない状態の場合は欠陥となる。

角型引掛けシーリング
1個
天井下面に取付けコードペンダント照明器具を吊る。結線には極性があり『W』や『接地側』又は『N』という文字が書かれている側に接地側電線(白色)を結線する。結線するときの心線の長さはストリップゲージに合わせて切断をする。ストリップゲージには数字(㎜)でも長さが示されている。電気工事士の試験では極性を間違えて結線をすると不合格。結線部分で絶縁被服の剥き過ぎにより心線が露出をしている場合も不合格となる。

埋込連用タンブラスイッチB(片切)
2個
一つの場所(一か所)から電灯など負荷機器の開閉に用いる。スイッチ本体の裏側に記号が表示されているが、非接地側電線(黒色)は左右どちらに結線をしても良い。 結線するときの心線の長さはスイッチ本体裏側にあるストリップゲージに合わせて切断をする。ストリップゲージには数字(㎜)でも長さが示されている。電気工事士の試験では結線部分で絶縁被服の剥き過ぎにより心線が露出をしている場合は不合格となる。

埋込連用タンブラスイッチC(3路)
※在庫状況により白色にて発送する場合がありますが、同等商品のため予めご了承願います。
2個
二つの場所(二か所)から電灯など負荷機器の開閉に用いる。スイッチ本体の裏側に電線を結線する端子があり、数字で『0』、『1』、『3』と表示されている。『0』の接続端子には、非接地側電線又は負荷側の黒色電線を結線する。結線するときの心線の長さはスイッチ本体裏側にあるストリップゲージに合わせて切断をする。ストリップゲージには数字(㎜)でも長さが示されている。電気工事士の試験では結線部分で絶縁被服の剥き過ぎにより心線が露出をしている場合は不合格となる。

埋込連用タンブラスイッチ(両切)
1個
200V回路の場合、非接地相の2相を使用するので、スイッチを切った状態で負荷へ電圧が掛からないようにするため、スイッチ切りで2相ともに開放する。結線するときの心線の長さはスイッチ本体裏側にあるストリップゲージに合わせて切断をする。ストリップゲージには数字(㎜)でも長さが示されている。電気工事士の試験では結線部分で絶縁被服の剥き過ぎにより心線が露出をしている場合は不合格となる。

埋込連用コンセント
1個
壁に埋込まれたボックスに埋込連用取付枠に取付けて使用する。結線には極性があり接地側電線(白色)は、必ず接地側端子に結線する。接地側端子はメーカーによって『W』や『接地側』又は『N』という文字が書かれている。結線するときの心線の長さはストリップゲージに合わせて切断をする。ストリップゲージには数字(㎜)でも長さが示されている。電気工事士の試験では極性を間違えて結線をすると不合格。結線部分で絶縁被服の剥き過ぎにより心線が露出をしている場合も不合格となる。

埋込連用接地極付コンセント(15A100V)
1個
電源を結線する端子の他に接地線を結線する端子がある。接地を必要とする機器の接地極付プラグを差し込むと接地が確保される。接地線(緑色)は必ず接地線端子に結線する。接地線端子にはアースの表記がある。接地側電線(白色)は必ず『W』や『接地側』又は『N』という文字が書かれている接地側極端子に結線し、非接地側電線(黒色)はその上にある端子に結線する。結線するときの心線の長さはストリップゲージに合わせて切断をする。ストリップゲージには数字(㎜)でも長さが示されている。電気工事士の試験では極性を間違えて結線をすると不合格。結線部分で絶縁被服の剥き過ぎにより心線が露出をしている場合も不合格となる。

埋込接地極付コンセント15A250V
1個
電源は単相三線式100/200V回路の200Vを利用する。結線は本体裏側の電源端子に単相三線式100/200V回路の非接地側電線二本を結線する。電線の色は一般的に『黒色』と『赤色』となり、電源端子には極性がないのでどちらにどの色の電源を結線しても構わない。接地線(緑色)はアース表記のある接地側端子に結線する。結線するときの心線の長さはストリップゲージに合わせて切断をする。ストリップゲージには数字(㎜)でも長さが示されている。電気工事士技能試験において、結線部分が絶縁被服の剥き過ぎにより心線が露出をしている場合は不合格となる。

埋込連用取付枠
3個
埋込連用器具を取付ける時に使用する金物。配線器具を取付ける位置は、取付ける器具の数によって決まる。実際の工事では化粧プレートを取付けるので、プレートの穴と同じ位置に器具を取付ける。電気工事士技能試験ではプレートの取付けは省略されるので、複数の器具を取付ける場合は試験問題の配線図通りの配置をしなくてはならない。電気工事士技能試験では取付け位置の誤りや取付枠を裏返しで使用した場合は欠陥となる。しかし、上下を逆に使用した場合は欠陥にはならない。

埋込連用パイロットランプ(白色)
※200V回路の場合はこちらを代用願います。定格電圧以外の仕様は同一になっております。
1個
極性がないので接地側電線(白色)と非接地側電線(黒色)はどちらに結線をしても構わない。第二種電気工事士技能試験の施工条件では確認表示灯(パイロットランプ)と示され、常時点灯もしくは負荷機器と同時点滅にするのかが指定されるので、指定通りの点灯方法になるように結線をしなくてはならない。結線するときの心線の長さはストリップゲージに合わせて切断をする。ストリップゲージには数字(㎜)でも長さが示されている。電気工事士技能試験において、結線部分が絶縁被服の剥き過ぎにより心線が露出をしている場合は不合格となる。

埋込連用パイロットランプ(赤色)
※200V回路の場合はこちらを代用願います。定格電圧以外の仕様は同一になっております。
1個
極性がないので接地側電線(白色)と非接地側電線(黒色)はどちらに結線をしても構わない。 第二種電気工事士技能試験の施工条件では確認表示灯(パイロットランプ)と示され、常時点灯もしくは負荷機器と同時点滅にするのかが指定されるので、指定通りの点灯方法になるように結線をしなくてはならない。結線するときの心線の長さはストリップゲージに合わせて切断をする。ストリップゲージには数字(㎜)でも長さが示されている。電気工事士技能試験において、結線部分が絶縁被服の剥き過ぎにより心線が露出をしている場合は不合格となる。

埋込コンセント3P接地極付15A250V
※在庫状況により白色にて発送する場合がありますが、同等商品のため予めご了承願います。
1個
第一種電気工事士技能試験で使われる可能性がある。三相動力用コンセントに用い、三相電源を結線する3端子X,Y,Zの表示がある。電線の色別を間違えると欠陥(不合格)となるので注意。

ブロック端子 2P大
3個
第一種電気工事士技能試験で高圧回路の変圧器などの代用として用いられる。代用の端子台は2P(2極)と3P(3極)のものが用いられ、端子台についている座金で線を押え、ねじを締めつけて結線をするようになっている。 ねじの締めつけが不十分の場合は欠陥となるので注意。

ブロック端子 3P大
1個
第一種電気工事士技能試験で高圧回路の変圧器などの代用として用いられる。代用の端子台は2P(2極)と3P(3極)のものが用いられ、端子台についている座金で線を押え、ねじを締めつけて結線をするようになっている。ねじの締めつけが不十分の場合は欠陥となるので注意。

ブロック端子 3P小
1個
電気工事士技能試験では機器や器具で、実際のものが大きいとか高価なものは代用として端子台が使用され、2P(2極)から6P(6極)のものが用いられる。代用の端子台は端子台についている座金で線を押え、ねじを締めつけて結線をするので、輪づくりをする必要はない。機器によっては問題で内部結線図が示され、端子台の端子に何色の電線を結線するのかが指定される。

ブロック端子 4P小
1個
電気工事士技能試験では機器や器具で、実際のものが大きいとか高価なものは代用として端子台が使用され、2P(2極)から6P(6極)のものが用いられる。代用の端子台は端子台についている座金で線を押え、ねじを締めつけて結線をするので、輪づくりをする必要はない。機器によっては問題で内部結線図が示され、端子台の端子に何色の電線を結線するのかが指定される。

ブロック端子 6P小
1個
電気工事士技能試験では機器や器具で、実際のものが大きいとか高価なものは代用として端子台が使用され、2P(2極)から6P(6極)のものが用いられる。代用の端子台は端子台についている座金で線を押え、ねじを締めつけて結線をするので、輪づくりをする必要はない。機器によっては問題で内部結線図が示され、端子台の端子に何色の電線を結線するのかが指定される。

押しボタンスイッチ
1個
第一種電気工事士技能試験で電磁開閉器(端子台代用)、押しボタンスイッチによる三相誘導電動機の運転、停止回路に出題される。

差込型コネクタ(2本用)
10個
圧着をする必要がなく差込むだけで電線相互の接続ができ、接続の変更が容易である。 実際の電気工事では2本用から8本用を使用するが、電気工事士技能試験では2本用から4本用までが使用されている。 使用する個所は施工条件にて示される。接続するときの心線の長さはストリップゲージに合わせて切断をする。 ストリップゲージには数字でも長さが示されている。 電気工事士技能試験において、心線挿入不足、絶縁被覆の剥き過ぎで心線が露出している場合などは不合格となるので注意が必要。

差込型コネクタ(3本用)
3個
圧着をする必要がなく差込むだけで電線相互の接続ができ、接続の変更が容易である。 実際の電気工事では2本用から8本用を使用するが、電気工事士技能試験では2本用から4本用までが使用されている。 使用する個所は施工条件にて示される。接続するときの心線の長さはストリップゲージに合わせて切断をする。 ストリップゲージには数字でも長さが示されている。 電気工事士技能試験において、心線挿入不足、絶縁被覆の剥き過ぎで心線が露出している場合などは不合格となるので注意が必要。

配線用遮断器(ノーヒューズブレーカ)2P1E(2極1素子)
1個
配電盤や分電盤などに使用するもので、過電流のときに電路を自動的に遮断し、配線や機器を過電流から保護する。結線は『N』の表示がある端子に接地側電線(白色)、『L』の表示がある端子に非接地側電線(黒色)とする。 極性を間違えて結線をすると電気工事士の試験では不合格となる。本体の『上』・『下』のどちらを『電源側』・『負荷側』にしても欠陥にはならない。

リングスリーブ(小)
100個
アウトレットボックス(ジョイントボックス)内で電線相互の接続を圧着接続するときに用いる。『小』、『中』、『大』3種類の大きさがありE形という。接続する電線本数や太さなどの組み合わせにより大きさを使い分けるが、電気工事士の技能試験では『大』は使用されない。圧着接続する圧着工具はJIS規格適合品で握り部分が黄色のものを使用する。

リングスリーブ(中)
20個
アウトレットボックス(ジョイントボックス)内で電線相互の接続を圧着接続するときに用いる。『小』、『中』、『大』3種類の大きさがありE形という。接続する電線本数や太さなどの組み合わせにより大きさを使い分けるが、電気工事士の技能試験では『大』は使用されない。圧着接続する圧着工具はJIS規格適合品で握り部分が黄色のものを使用する。

アウトレットボックス(ジョイントボックス)
1個
金属管配管工事で器具やコンセントなどを取付けるためのボックス。 器具への分岐線や他のボックスへの電線の接続はこのアウトレットボックス内でおこなう。
底面や側面に径の異なったノックアウトがあり、電線管の径にあったものを打ち抜いて使う。電気工事士技能試験では使用する部分のノックアウト穴が抜打ち済みで支給される。電気工事士技能試験教材の器具セットではノックアウト穴は抜打ちされていないので、必要な場所をハンマーなどで抜打ちして使用する。

ねじなし電線管(E19)100㎜
1本
電線管の接続は「止めねじ方式」なので管の端にねじ切りをしない。そのためねじ溝の厚さ分だけ薄くなっている。鋼製電線管は管の厚さが約2.3㎜以上のものは「厚鋼電線管」、管の厚さが1.6㎜以上のものは「薄鋼電線管」、管の厚さが1.2㎜以上のものは「ねじなし電線管」として使用される。これらの標準の長さは3,660㎜だが、電気工事士技能試験教材の器具セットでは100㎜に切断している。

ねじなしボックスコネクタ(E19)ロックナット付
1個
ねじなし電線管とアウトレットボックス(ジョイントボックス)などの接続時に用いる。ねじなし電線管をボックスコネクタに差込み、特殊止めねじの頭をドライバーで締め付けると、最良の締め具合でねじ頭がねじ切れるようにできている。ボックス側に近いもう一つのねじは接地線の取付け端子である。

絶縁ブッシング19
1個
アウトレットボックス(ジョイントボックス)と接続する金属管端に取付け、引出し電線の被覆を傷つけないように保護する目的で用いる。電気工事士技能試験の支給材料ではねじなし電線管用ボックスコネクタに組み込んだ状態で配られている。